布団掃除機比較〜レイコップvs.ダイソン
布団掃除機と言えば、今もっとも有名で話題になっているのがレイコップとダイソンですよね。
我が家でも布団掃除機を使いたいのですが、どっちを選んでいいのか悩ましく色々調べてみましたので、同じように布団掃除機を買おうと思っている方に参考になればと思い、レイコップとダイソンの比較表を作ってみました。
比較したのは、レイコップRS、レイコップLITE、ダイソンV6マットレスです。
レイコップ RS |
レイコップ LITE |
ダイソン V6 マットレス |
|
---|---|---|---|
価格 (税込) |
30,650円 | 21,384円 | 47,304円 |
カラー | パールホワイトスタイリッシュブラウンピンクゴールド | ハニーイエローホワイトベビーピンクパステルブルー | エメラルドグリーン/ニッケル |
主な機能 | 紫外線照射振動ダブルたたき毎分4,000回回転ブラシ水洗いダストボックスクリーン排気 | 紫外線照射振動たたき毎分3,300回水洗いダストボックスクリーン排気 | サイクロン掃除機 デジタルモーター フトンツール 片手でゴミ捨て |
詳細 | |||
標準 オプション |
なし | なし | ミニモーターヘッド コンビネーションノズル 隙間ノズル 延長ホース フトンツール |
パワーモード | 吸引力2段階 | 標準のみ | 吸引力2段階 |
外寸法 | 横幅:359.7mm 奥行:431.5mm 高さ:155.2mm |
幅幅:300mm 奥行:352mm 高さ:150.5mm |
幅幅:208mm 奥行:399mm 高さ:144mm |
重量 | 2.3s (電源コードを除く) |
1.95s (電源コードを除く) |
1.63kg |
電源 | AC100V | AC100V | 充電式(約20分間) (モーター駆動のヘッドで17分間、 強モードで6分間の使用が可能) |
レイコップとダイソンの一番大きな違いは、レイコップが布団専用の掃除機に対して、ダイソンは車や室内の掃除にも使えるハンディー掃除機を、布団用に適した仕様にしたものだということですね。
レイコップ
布団専用として作られたレイコップは布団が吸い付かない絶妙の吸引力に、紫外線照射による「光クリーナー」機能や、振動パッドによる布団たたき機能がついています。
また上位バージョンのRSには回転ブラシによって髪の毛やペットの毛を逃さず取り除く機能もついています。
ダイソン
対してダイソンは、サイクロン掃除機にフトンツールを装着して、強い吸引力によってホコリやアレルゲンを取り除く仕組みで、ミニモーターヘッド(回転ブラシ)装着により車の掃除やカーペット・ソファの掃除に適した掃除機としても使用ができるのが特徴です。
そのほか、机の上など小さなスペースのに便利なコンビネーションノズルや、隙間ノズルなどハンディ掃除機としての標準的な機能がついています。
比較して分かった、メリットとデメリット
レイコップ
レイコップのメリットは、紫外線照射や布団たたきなど布団掃除に特化した機能があることですが、布団以外の掃除には向いていないのがデメリットです。
そのため、大きさもあり重量も重く、布団の上を滑らせるのは良くても、女性が片手で持ち上げるのには重いものとなっています。
ダイソン
ダイソンのメリットは布団以外にも使えるサイクロン式のハンディクリーナーであり、充電式でコードがないため色々なところで活躍する点ですが、反面、ダイソンの特徴である音の大きさは慣れない人にはストレスなるかも知れません。
また価格が非常に高いのもデメリットですが、用途が布団掃除機に限られないため、使い方次第では許容範囲かも知れませんね。
布団掃除機ユーザーや、検討中のみなさんの声
ダイソンの布団掃除機をずっと使っています
私はハウスダストのアレルギーを持っています。だから布団はいつだって、生活なものを使用していたいのです。そのために、テレビで見たダイソンの布団掃除機を買ったのです。
これはほこりだけじゃなくて、ダニも取り除いてくれるのです。布団にはありえない数のダニがいると言われています。ダニはフンもするので、全部を取り除いてあげないといけません。
私はひどいアレルギー性鼻炎に悩まされているのです。少しでも良くするためにと、布団掃除機を購入する事をずっと考えていたのです。
今では快適に暮らす事ができています。私は毎日使う事で、ダニを元からシャットアウトしているのです。以前まではこのダニのせいで、寝付く事もできない日があったのです。そして快適に寝る事がとても苦痛だったのです。できなかったのです。
それなのにこの布団掃除機のおかげで、今では快眠できるようになって以前とは比較にならないくらい快適に生活ができているのです。部屋を掃除するだけでなくて、布団だって毎日掃除しないといけないのです。
布団掃除機を利用して快適な睡眠をしていこう
私は以前まで布団は年に1回天日干しすればいいと思っていました。カビもダニも余り気にせず、自分の布団は綺麗なものだとばかり誤認していました。
そんな折に、姉がダニ取り専用掃除機のレイコップを持ってきたのです。
姉は自分の子供が生まれてからというもの、かなりまめに掃除や除菌をするようにしていて、我が家の中では掃除のプロ的存在です。
そしてそのレイコップを使って、私や両親の布団に掃除機をかけてくれたのです。
普段から汚く使っている意識がありませんでしたので、たいしたゴミも出ないと思っていたのですが、そのゴミ(ダニ)の量に驚きました。
私が想像していた量とは比較にならない10倍以上の白いゴミの塊が出てきたのです。
姉曰く、それは全てダニの死骸で、簡単な掃除機では取ることが出来ず、天日干しだとダニは死ぬかもしれないが布団に残っていてかなり汚いものだということです。
それ以来、私も両親もすぐにレイコップを買ってきて布団に掃除機をかけています。寝具は特に気を使いたいので、今後も良い製品が出ればチェックしていきたいと思っています。
ダイソンの「V6 マットレス」こそ布団掃除機の最高峰だと思っています
ダイソンはまだ使ったことはありませんが、使わなくても結果が読めるのです。
少し前にダイソンの掃除機を家電量販店で比較試用したことがあり、評判の通りの吸引力と力強さを体感したことが、大きな理由です。
「V6 マットレス」はハンディタイプでコードレスではありますが、「吸引力」という誰でもわかりやすい数値でいえば、どのハンディクリーナーと比較しても良いと思いますし、布団掃除機として利用すれば様々なものを吸引してくれると思っています。
布団掃除機の性能は、どれだけダニやホコリを吸引できるかにあると思っています。
最近は吸引という機能以外をアピールしている布団掃除機もあるようですが、個人的にはどうしても目に見えないことですのでそのまま信用するというのはなかなかできないです。
とにかくダニやホコリをいかに多く、そして確実に吸いとることができるかという「吸引力」を備えた布団掃除機に惹かれる私としては、ダイソンの中では「V6 マットレス」しか見えていません。
問題はその「吸引力」に比例して高くなってしまっている価格なんですが、アレルギーなどで悩まされている人にはすごく安い買い物だと思いますし、布団掃除以外でも使える実用的な掃除機だと思います。
除菌しながら布団掃除できるレイコップ
ダイソンも良いのですが、最近では掃除しながら除菌もできる布団掃除機として人気のあるレイコップに惹かれています。
レイコップは、布団に付着しているダニやハウスダストを除去することができるそうなので、寝具を清潔に保つことができそうだからです。紫外線を照射しながら掃除できるそうなので、除菌効果も期待できそうです。
さらに、吸引中は紫外線を照射しながら掃除できますが、布団から離すと照射が止まる仕組みになっている安全設計なところも、安心して使えそうだと思いました。布団に吸い付かず吸引することができる点も、使いやすそうです。
レイコップのパワーが強力なのも魅力的です。毎回4000回の振動パッドで、叩き上げながら吸引することができるそうです。表面だけでく、布団の奥に潜むダニやほこりもしっかりと吸引することができるのでいいなと思います。
また、太陽の日差しが弱い冬の季節や、花粉が多い春から夏にかけての季節は、なかなか外に布団を干すことができなくなります。こうした時期でも、しっかりと除菌できたり、ダニやハウスダストを除去できるのはとても便利です。